BATICってご存知ですか?
BATICは東京商工会議所が主催する英文会計の資格です。バティックと読みま
す。外資系企業の経理財務に転職を狙うならこの資格。 人手が足りない今だからこそ!
- Nさん
私が国際会計検定BATICをはじめたきっかけは、現職で、経理の方と一緒に仕事をする機会が増え、英文会計に興味を持ったことです。将来的なキャリアチェンジの可能性も含めて効果が見込めそうだったので学習開始を考え始めました。
私は会計については超初心者で、簿記も経理も会計もなんだかよくわからなかったので、まずは「経理のいろは」を知りたくて、プロアクティブ社の「英文会計入門Super Value Price」に申し込んでみました。ちょうどスクーリングにも参加できるキャンペーン時期だったので、集中スクーリングにも参加しました。
実際に入門のコースを勉強してみて興味が増したので、どうせなら資格もとろうと思い、さらにステップアップして国際会計検定BATICの講座に入学しました。
最初の試験までは、3ヶ月しかなかったので、Subject 1、Subject 2(マネージャー&コントローラー)を一気に受講しました。
この3ヶ月の間は、毎晩、仕事から帰ったら愛犬のマーレ君と一緒に建宮先生のビデオを見る生活をしておりました。(どうも最近マーレ君も英文会計を理解しはじめているようです。進化したのかもしれません)
はじめて学習したテーマでは、最初のうちよくわからない内容もありましたが、全部勉強してみるとつながってくることも多く、結果的に短期間で集中的に勉強したのはよかったと思います。
スーパー初心者だった私には、通常の授業は進みが早く、ついて行くのが大変でしたが、無料のCD−ROMのレンタルで復習ができたことや、授業後の先生の親切なフォローのおかげで、どうにか乗り切ることができました。
プロアクティブのBATIC(国際検定講座)は、教材がわかりやすく、過去問を中心にBATICの勉強ができるので、非常に効果的だと思います。
全くの会計初心者なうえ、試験前に仕事も忙しくなるなど勉強が思ったように進まない時期があり、結構大変でしたが、3ヶ月で320点(Sub1合格!)を目標にしていたところ、なんと648点と倍以上の点数がとれており、驚きでした。
よい結果がでたことで、「やればできるんだなあ・・・」と自分に自信がつきました。
BATICで思った以上の成果がでても、現職では生かせないので、転職も考えました。でも、いきなり全くの未経験では不安がありましたので、建宮先生にご紹介いただいた英国人会計士のもとで、まず空いた時間にお手伝いをさせていただくことにしました。
BATICの授業で学んだことは、実践でこのように使われるのだなあと、毎回よい勉強になっています。
- Dさん
学習開始当初は日系企業で秘書の仕事をしておりましたので、実務経験のない英文会計の最初の学習段階として、BATIC(国際会計検定)の学習から始めました。
BATICは国内の資格ですので、実力の証明として手軽に受験できるものと捉えました。
BATICの学習中から、積極的にキャリアチェンジのための行動を開始し、まず派遣で商社の経理部の仕事に就きました。ここで経理実務の経験をつみ、次の段階として派遣で外資系金融会社の経理部門に入りました。
BATICの学習も進み、2004年12月の試験ではアカウンティングマネージャーレベルを取得しました。そしてこのころからUSCPAの学習も本格的に開始しました。
その後派遣で働いていた外資系金融会社では、希望を出していたファイナンス部門への配属が決まり、実務面でも学習面でも充実した状態になりましたが、私としてはもう一段上の段階、つまり正社員という立場で、将来は海外での勤務も狙えるような仕事の仕方をしたいと思っていましたので、思い切ってリーマンブラザーズ社のファイナンス部門の求人に応募しました。
そして、念願の正社員としてこの2005年6月より同社で働いております。
私は、この約1年半あまりの体験を通じて「努力し、チャレンジすれば希望はかなう」ということを学びました。
この間、私はUSCPAを学習中の身でしたが、学習中からでも本人のやる気次第でキャリアアップは可能だと思います。
私も今後USCPAの資格取得を皮切りに、より高い能力開発を目指してさらにがんばっていきたいと思います。そして海外での仕事も手に入れていきたいと思います。これから学習を開始されるみなさんも、自分を信じてがんばってください。
- Oさん
「私は就職した会社で経理の担当になりましたが、初めてのこと、分からないことばかり。ただロボットのように作業をする日々が続きました。つまらないし会社に行くのが苦痛でした。会社を辞めようか悩みましたが、とりあえず簿記を習いに行くことにしました。
最初はよく分からなくてモヤモヤしていましたが、だんだん慣れてきて分かってくると面白くなってきます。会計について色々興味がでてきて、仕事も楽しくなってきました。結果的には良かったと思っています。けれど会社で働いている限り分業なので、自分が関わる部分というのはごく限られています。このままだと以前習ったことを忘れてしまいそうだし、また勉強を始めたい、できれば今後に生かせる資格を取りたい、と思っていたときにBATICを知りました。
最初は独学でと考えましたが、英語は苦手だし、Subject2の内容は日本の会計基準と違う部分多くて難しかったので、学校を探すことにしました。ホームページで探して最初に見学に行ったのが、プロアクティブです。説明会で建宮先生のお話を伺いました。なんだか面白い先生だなと思いました。決して大声は出さないし、大げさなしゃべり方はしないのに、独特のユーモアがあるというか、何故かすごく印象に残る話し方なのです。
それに内容にも惹きつけられました。財務分析から入るという授業、実際の企業名を挙げた例示などの説明を聞き、合理的に楽しく学べそうと感じました。アメリカ的なのでしょうか。昔簿記を習いに行った学校とは全然違うと思いました。2006年4月〜6月にAccounting Manager LevelとController Levelのコースを受講しました。実際に先生の授業は期待通りで、毎回興味深い内容でした。
英語は苦手ですが、BATICに出てくる英語表現にさえ慣れれば、特に英語だけ別に勉強しなくても済みました。難しいところもありましたが、ビデオを借りて復習できますし、質問すれば親切に教えていただけます。私は理解できないままでいるのが気持ち悪くて、納得できるまで何度も質問しました。家や通勤電車の中で復習しているときにも疑問点が出てきてしまって、メールでも質問しました。随分しつこく訊いて、先生にはご迷惑をおかけしましたが、おかげでさまで今回Controller Levelに合格しました。休憩時間の先生の小話も面白くて、それも楽しみの一つでした。授業が終わってしまったのが残念な位です。」