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TOEIC

正式名称は、Test of English International Communication で、トーイック、トイック、トエックなどと発音されます。英語によるコミュニケーション能力を幅広く評価するテストです。

特徴

  • 世界約60ヶ国で実施,国内受験者数約142万人
  • 成績は合否ではなくスコアで評価
  • 日本では知名度も高く,就職・転職や昇進・昇給に有利
  • 民間企業が手掛ける民間資格である

  • 公式サイト

    試験形式

  • 回答はすべてマークシート形式
  • リスニング、リーディングからなる
  • 試験時間は、リスニング45分、リーディング75分,計2時間
  • 結果は10〜990点のスコアで評価される,
  • スコアの見方は以下の表の通りですが、あくまで目安に
  • E(0〜215)D(220〜465)C(470〜725)B(730〜855)A(860〜990)
    コミュケーションができるに至っていない 最低限のコミュニケーションができる 限定された範囲内では業務上のコミュニケーションができる どんな状況でも適切なコミュニケーヨンができる Non-Nativeとして十分なコミュニケーションができる

    アドバイス

    とにかく急いで回答しましょう。リスニングでは、わからないところを考えているうちに次の問題が始まって両方落としてしまう。 ということがよくあります。TOEICでは集中力も必要です。リーディングでも普通にやっていたら時間が足りません。Par5,Part6は即答 くらいの気持ちで解きましょう。 TOEIC TIPSも参考に。
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    TOEICの起源

    TOEICは、実は日本人によって考案された資格なんです。 日本人の英語は世界に通用しないと思った北岡靖男さんは、国際的に通用する新たな試験の考案します。 そして、TOEFLを作成しているアメリカETSに依頼し,TOEICを1979年に作成しました。 初年度は、3000人だった受験者数を順調に伸ばし, 日本での年間の受験者数は140万人(日本で)を超すほどになりました。 (2003年)
    しかし! 受験者の割合を見てみると、受験者の約90%は韓国と日本が占めており、世界での知名度は低いのが現状です。

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