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GRE
GRE(Graduate Record Examinations)は、アメリカの大学院進学へ必要な共通試験です.
すべての大学院で提出を求められるというわけではなく、
いわゆる一流校では要求される場合が多いと考えたほうがよい.
GREはアメリカ人の進学希望者も受験するので、英語を母国語としない日本人の留学希望者にとっては、難易度の高い試験といえます.
特徴
- TOEFL と同じく、アメリカの教育団体ETSが開発・管理している
- 一般知識を試験する General Test と専門知識を調べる Subject Test が存在するが、
数学や物理といった科学系専攻を志望するもの以外は General Test のみのスコアを要求してくる
- TOEFLと異なり、1年に5回までと、受験できる回数に制限があるので注意
公式サイト
試験形式
部門は Analytical Writing、Verbal Reasoning、
Quantitative Reasoning がある.
試験時間は各個人と試験構成によって異なるが、通常5、6時間程度
試験の得点は Analytical Writing: 0-6、Verbal/Quantitative Reasoning: 0-800 で評価される
.
一流校と呼ばれる所には Verbal と Quantitative の合計で最低1200、Writing で4以上と言われている.
Verbal の試験はネイティブの学生の英語力試験のため、留学生が高得点(600 以上)を取るのはかなり厳しい
ため、通常 Quantitative で点数を稼ぐことになる.
Quantitative で要求される知識は中・高校生レベルのため、大学入試レベルの知識を有していれば満点近くが取れる.
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