googleで英作文

googleは英作文のときに重宝します。 私は英作文、翻訳のときは必ずgoogle英辞朗を使ってます。 なお、googleで検索するときには、表示設定->検索言語の設定 で検索対象言語を英語にしておくと効果的です。

フレーズ検索

一つ目の使い方として、ある表現の正しい言い回しがわからないとき、頻度によってその表現が正しいかどうか判断できます。 フレーズ検索とは、検索したいフレーズを" "でくくります. 例えば、「君がここにいたらなぁ」という日本語を訳したいとして、
1. I wish you were here.
2. I wish you are here.
のどちらかわからないとします。
それぞれをgoogleでフレーズ検索すると、 1の結果2の結果
頻度の差は歴然で2の文が正しいことがわかります。 1, 2のように2つ候補が作れなくても、一つ候補ができたら検索してみたらいいと思います。極端に少なかったら用例が少ないってことです。 長すぎる文だと当然正しい文でも検索結果は少なくなりますので、ご注意を。

ワイルドカード検索

もうひとつの使い方は、ワイルドカードを用いた英作文です。 例えば、"He looked nervous"という文を書いていて、もっと描写を加えたいと思ったら、 "He looked * nervous"で検索してみましょう。 以下のような表現を見つけることができます。 検索結果
drugged and very nervous
very pale and nervous
very nervous
really nervous


サイト検索

あとは英作文ではあまり使わないかもしれませんが、サイト検索もできます。 例えば、MLB.com中からイチローを検索するには、 "Ichiro site:MLB.com" のようにsite: のあとに、サイトのドメインを入れます。 検索結果

これで英作文のときには、googleが手放せなくなりましたよね?
この手法は英作文だけでなく、日本語の作文でも使えるということを付け加えておきます。
あと実用的なビジネスEメールの英作文講座として、 ビジネスEメール速習パック ライティングエイド
というものもあります。

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