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日商ビジネス英検

日商ビジネス英語検定試験は、書く能力を重視しています。 企業で日常的に使用する英語のビジネス文書の作成及び海外取引に関する実務的な内容について、 具体的な場面設定に基づいて出題していますので、ビジネスで求められる英語力の養成に最適な試験です。

特徴

2級及び3級は、試験の施行から採点、合否判定までをインターネットを介して行う「ネット検定試験」として、全国の試験会場で随時に施行することができます。
1級は、統一試験とし、試験の施行及び答案の回収をインターネットを介して行い、採点は複数の専門家による中央採点を行います。 ビジネスの現場で役立つ実務的な内容とし、貿易取引のみならず、 企業で日常的に使用する英語のビジネス文書(計画書や企画書、報告書、契約書、提案書、履歴書、電子メールによる文書など) の作成及び英語による海外取引に関する試験とし、特にライティング(英語の文書で相手にいかに用件を伝えることができるか)を重視します。 2級及び3級の試験問題は、学習教材(公式テキスト)の記載内容を中心に出題されます。 1級は、学習教材はありません。
レベル 内容
1級 豊富な海外取引の実務経験があり、英語による十分なビジネスコミュニケーション能力を有する。 記述式のウェイトを高め、英語力とビジネス知識を合わせた総合力を判定する。出題に当たっては、市況レポートに基づく状況分析等、契約書の作成、プレゼンテーションやネゴシエーションの方法なども加味する。
2級 入社前あるいは入社後1年〜2年以内に身につけるべき英語によるビジネスコミュニケーション能力を有する。 客観式と記述式の問題とし、海外企業や外資系企業との取引で実際に使用されている英文電子メール、英文レター、企画書や報告書の作成、国際マーケティングなどに関する問題を出題する。
3級 入社前に身につけるべき英語によるビジネスコミュニケーションの基礎的な能力を有する。 客観式(選択式)の問題を中心に、英単語を記述するなどの形式の問題も加え、入門知識や常識などを含めた英語でのビジネス文書や海外取引の基礎など、最低限覚えておいた方がよい内容を出題する。

公式サイト

試験形式

  • 1級:記述式中心 英文書作成 英文解釈 分析記述 など
  • 2級,3級:客観式(選択式)の問題を中心に、英単語を記述する形式の問題などを出題


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